愛しいことばたち

こんにちは、ばあばです。

小さな身体を懸命に使い、できないことに何度も何度もチャレンジする。

小さなまっさらの頭で懸命に考え自分の中で想いをまとめる。

その様子は見ていてほんとに微笑ましく可愛らしく、こちらが癒されます。

たどたどしく紡ぐ子どもたちのことばは驚きや感動や優しさや思いやりに満ちています。

「おかあさん、どうしてぼくのおめめでぼくのおかおが見えないの?

おへやのなかしか見えないんだよ。」

「おかあさん、どうぶつのおくちはしゃべらないのにどうしてにんげんのおくちはしゃべるの?」

「おくちがしゃべってるんじゃなくて、脳が考えておくちにしゃべらせてるんだよ」

「そうか、でもぼくのおくちはおくちがかってにしゃべってるんだよ。

ほらほら、みてみて」

「(笑)そう?

おくちがかってにしゃべるからへんなことばっかりいうんだね」

「うん、そうそう」

「おかあさん知ってる?

うんちはバイキンが運転して出てくるんだ!」

「きょう、ぼくのないぞうはテント張ってねてるんだ。」

台風の朝

「かぜや雨が怒ってるねぇ。

ちょうちょや虫たちはどうしているんだろう?」

まだまだたくさん。

少しずつ思い出して残しておきたいと思います。

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