
イソップ童話の「犬と肉」を聞いたまめの感想が
「この犬すごく悪い。ひどい」
だった。
「欲しくなったからって取ろうとするのはさいあく」
だというので
幼稚園で「欲張ると損をするのは結局自分ですよ」「人のものはよく見えるものです」というようなまとめ方をされて簡単に納得し
それ以上のことを考えずに今日まで生きてきたわたしはそのパーフェクトなそもそも論に衝撃を受けました。
そうね。
欲張ると損をする以前に、うらやましくなって奪おうとする思考がまずアウトね
このケースは生物が違えば恐喝とか強盗とかに発展するやつだ
きょう、30年以上前に固定された私の認識がひとつアップデートされた。
4コマ漫画は内容とはあんまり関係ありません
このワンコがいいやつだったらというもしもの世界です