ビジネスに活かせる3歳児の言動?

6回目くらいの偏食期に入ったまめは炭水化物・白身魚・甘いものにしか興味を示さないので最近は献立を考えるのがが非常に難しく
手っ取り早く白身魚と植物性たんぱく質が摂取できて調理も簡単な湯豆腐ばかりになっていた我が家。

先日珍しくまめから「ホットケーキが食べたいから作って欲しい」とリクエストがあったので
ちょっと気合いを入れてホットケーキを作った。
まめはたいへん喜び、普段のまめからは考えられないほどの旺盛な食欲を見せた。
3枚のホットケーキをペロリと平らげたまめを見て
今後はもうちょっと甘いものも作ってあげようと思った。

まめはよほどホットケーキが嬉しかったとみえて
いつまでもホットケーキについての感想を話していた。

「とっても甘くて美味しかった」

「ママは焼くのが上手だ」

「まめが頼んだらすぐ作ってくれて嬉しい」

「ひょっとして天才なの?」(これはまめと遊ぶ時の私の口癖)

私もすっかり嬉しくなり
「そんなにホットケーキが好きならまたすぐ作ってあげるよ」と言うと

 

「好きなのはママだよ」

 

ですって!!

こやつ……弱冠3歳にして人の動かし方を知っている……のか!?
褒めて褒めて、相手のテンションがマックス上がったところで相手の一番嬉しい言葉をさらっと言う。そんな言われたらもう焼くしかないよね。速攻で焼くよね。
もしかするとホットケーキを作って欲しいと頼まれた時から私は彼の手のひらの上でステップを踏んでいたのかもしれない。
いやもう、そうとしか思えない。

よし。私もオマエの母親だ。
全力で踊って見せようではないか

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